師守記

宇治拾遺物語

仮名暦をあつらえた話

仮名暦は、仮名で吉凶などの暦注を記した女性、一般庶民用の暦で、平安末期に生まれました。この話は、仮名暦の記載をめぐって引き起こされる、僧と女房の、皮肉的でまたおかしみのあるショートストーリーです。 (『宇治拾遺物語』巻第5-7「仮名暦あつらへたる事」)