二十四孝童子鑑

今昔物語集

三条東洞院の鬼殿の霊のこと

平安遷都以前から、今の京都市中京区に住んでいた男の霊の話です。不運な男の霊ですが、出典の『今昔物語集』が成立したころにもいたとされているので、少なくとも300年以上はこの世にとどまっていたことになります。今はもうさすがに成仏したのでしょうか…… (『今昔物語集』巻第27-1「三条東洞院鬼殿霊語」)
タイトルとURLをコピーしました