古今著聞集 刑部卿敦兼の夫人、夫の朗詠に感じ入り、夫婦仲を深くすること 妻の不機嫌に振り回される夫。篳篥(ひちりき)の名手、藤原敦兼の夫としての哀愁と優しさが心に染みます…… (『古今著聞集』巻第8 好色第11「刑部卿敦兼の北の方、夫の朗詠に感じ契を深うする事」) 2020.08.10 平安時代古今著聞集京都府