日本霊異記 雷の好意で授けてもらった強力の子の話 6世紀後半の敏達天皇のころ、愛知県と奈良県での話。頭に蛇が二重に巻きつき、蛇の首と尾が背中に垂れている姿で生まれた雷神の申し子(後の道情法師)が、王との力くらべや元興寺の鬼退治、水利争いで活躍します。 (『日本霊異記』上巻第3「電の憙を得て、生ましめし子の強力在りし縁」) 2020.08.30 日本霊異記古墳時代愛知県奈良県